ちょうどいい毎日をさがす日記

なんだか停滞してるな、他人と比べては落ち込んでばかりだな、ともやもやした空気が立ち込めてた2015年。それを変えようとまずは暮らしをシンプルに整えようと取り組んだ2016年。なんとか現状を変えようと、ちょうどいい毎日、を模索する34歳のブログ。

『猿食べたら虹が出た』

お金がないと、きれいな服がないと、最先端のスマホがないと、、、いろいろなモノを持っていないとわたしたちは幸せじゃないと思わされているんじゃないだろうか。

『陸海空 地球征服するなんて』スペシャルを観て一番強く感じたのがこのことでした。

部族の人たちはみんなぼろぼろのTシャツで裸足だし、とてもインスタ映えするような食事とは言えないし(逆に映えるかも?)、病院もない。でもみんな不幸そうには見えませんでした。生きていくうえでの悩みは当然あると思うけれど(体調が悪いとか、食べ物が手に入らないとか)、リトルブラックドレスは必ず持つべき服なのね!買わなきゃ!!、なんて多分全然思ってない。世界はわたしたちが住んでいるところよりもずっとシンプルでわかりやすい。

足りないものを数えて不満に思ったり、生きるのを複雑にしているのはきっとわたしたち自身なのだろうな。今いる世界で完全に彼らのようにシンプルに生きるのは難しいと思うけれど(入ってくる情報量が格段に違うので)、もっと楽になれる手段はあるのではないだろうか。

旦那さんとげらげら笑って楽しい秋の夜を過ごすはずが、ものすごく真剣に、最後は息するのも忘れて真顔で画面を見つめてしまいました。

道具のお手入れ

ヘアブラシのお手入れについて。
ヘアブラシは髪やフケ、ほこりなどですぐ汚れてしまいます。時々、つまようじで毛束と毛束の間をほじったりするけどなかなか取りきれない…
宇野刷毛ブラシのヘアブラシを使い始めたのをきっかけに、使うたびに軽く掃除をすることをはじめました。

といっても、毎回洗ったりするわけではなく、ヘアブラシ用のブラシで毛束を梳いて、根元もさっと掃くだけ。(うまく説明できない…)

f:id:naomilife:20171014081718j:plain:w350

ヘアブラシに関わらず、せっかく良い道具を手に入れたなら、お手入れをきちんとしないとだんだんと扱いが雑になっていって、最終的には自分自身への扱いも雑になってしまうのではないかなぁと思うのです。道具を、自分を、そしてまわりの人を、丁寧に扱えるひとになりたいものです。自戒を込めて。

宇野刷毛ブラシのヘアブラシを買いました

「髪は女の命」なんていうフレーズとは無縁の人生を過ごしてきました。使っているヘアブラシは何かでもらったノベルティ。しかもどうせ髪が短いからと余計に手を抜いて手櫛ですませる朝もあったりして、申し訳ない扱いをしてきました。洋服は「ブラシの平野」の洋服ブラシで大切にお手入れしているというのに我ながらひどいものです。

先日百貨店でやっている「日本の職人展」的な催し物にふらりと行ってきました。(職人とか伝統とかの言葉に弱いのである。)そこで「宇野刷毛ブラシ製作所」に出会いました。

宇野刷毛ブラシ製作所は1917年創業のブラシ屋さんです。詳しい説明はこちらのリンク先にお任せするとして、、
tokyoteshigoto.tokyo

あの藤巻百貨店でも取り扱いがある、というと堅実で実直な一流品をつくっている、というのが伝わりやすいかもしれません。

わたしが購入したのは女性にお薦めという猪毛のヘアブラシです。猪の硬い毛が頭皮をマッサージしてくれて本当に気持ちがいい。しかも梳いたところから髪がつるつるになる。持ち手の黒檀もしっとりと手ざわりがいいです。このブラシを使いたいがためにシャワーの後すぐに髪を乾かすようになったり、朝起きて髪を梳かすのが楽しみになるなんて初めての体験です。
男性には馬毛(だったかな?猪よりも柔らかいもの)がお薦めとのことでしたが、我が家では旦那さんと兼用しています。旦那さんもその気持ちよさに感激してすっかり虜になってしまいました。

一週間ほど使ってみて思うのは髪に艶とボリュームが出ることで、自分自身の自信にも繋がっているということ。きちんと意思を持って選んだ道具を使って、女性としておそらくあたり前の基本的なことができている自分自身にちょっと満足できている(自己満!?)からかもしれません。
なんにせよ、とてもいいものが買えました。
ヘアブラシ用のブラシでしっかりお手入れをして、大切に使いたいと思います。

f:id:naomilife:20171013200936j:plain:w350

ヘアブラシと、靴ブラシを買いました。

秋なので、コスメを買いました

秋は大好きな季節なので、新しいコスメほしい熱も高まるのである。今回はずっと探していたアイシャドウパレットとミネラルファンデーションを買いました。多分この先ずっとこれを使い続けるだろう・・!というものに出会ってしまった!

jp.iherb.com
Physician's Formula Warm Nude Eyes #7870
まずは、アイシャドウ。
この長い人生で培った自分ルールはひとつ。「アイシャドウは仕切りのないパレットを買うべし」。色味はどの季節でもブラウンなのですが、濃い気分の日、ちょっとナチュラルにしたい気分の日いろいろなので、様々なブラウンが仕切りなしで入っているとその日の気分で混ぜて使えるので便利なのです。仕切りありのアイシャドウをチップ上でちょいちょいと混ぜるのとはちょっと違うのですよね。ただ、探してもあまり売っているのを見かけずようやくお店で見つけたのがPhysician's Formulaでした。

f:id:naomilife:20171011152940j:plain
発色は全体的にどの色も赤みがかったブラウンです。粉が「乗る」のではなくぴたっとまぶたに「張り付く」感じなのが好きです。薄づきなので濃いメイクが好きな人にはちょっと物足りないかもしれません。

jp.iherb.com
Physician's Formula ミネラルエアー ブラッシングルースパウダー #Creamy Natural
もうひとつ買ったのは、ミネラルファンデーション。粉を付属のカブキブラシにとって、くるくると肌に乗せます。きめが細かくて毛穴が目立たなくなる!日焼け止め+ミネラルファンデーションだけ、という普段使っているわたしのツールの少なさでの最大限のパフォーマンスを出してくれると思います。

PhysiciansFormulaは創業1937年で80年の歴史のあるアメリカでは有名なブランドだそう。パッケージが今風でかわいいので(リボンやレースがついてたり!)、最近できたちょっと浮かれたコスメかなと思ったのですが、由緒正しいコスメブランドなのでした。
またコンセプトに「低刺激/低アレルギー性」「敏感な目にも優しい(目に負担が少ない)」「パラベンフリー等」「132種類の科学成分なし(石油系ポリマー、石油系界面活性剤、タール系色素、鉱物油などの化学成分フリー)」が挙げられていて、わたしの気になるポイントがすべて押さえられていました。さすが、「Physician(医師)」の「Formula(製法)」。
チークも、今使っているのがなくなったらこれで揃えたいなと思っています。

Physician's Formula, Inc., アルガン ウェア、アルガンオイル ブラッシュ、ローズ、0.24 oz (7 g) - iHerb.com


日本の店頭ではアイシャドウが2,052円、ミネラルファンデが2,268円なのでiherbで買うと送料を払っても少しお得です。

なんか違う、と気づいてしまった服

naomilife.hatenadiary.jp

昨年の冬に大好きだった、杢グレーのワイドパンツ。ざっくりとしたニットとスニーカーに合わせて着るの、大好きだったな~。今年ももちろん同じ組み合わせで着る予定でした。

今朝今年一番の冷え込みだったので冬素材ももういいだろう!と思って履いてみたところ、なんかちがう・・・同じワイドパンツでも今年の方がよりワイドなのか?形が違うのか?なんかパンタロンっぽい・・・。なんで??わたしの体型が変わったのか?これがよく言う”『なんか違う』と思った服”なのだろうと思ったのでした。あぁ~これは手放さなければダメではないか!

大好きでもったいないから特別な時だけ着ることにしようなんて思って取っておいてこうなったら目も当てられない。気に入ったものはその時に使い倒すぐらいの勢いでいなければダメなのだと改めて強く思った秋の始まりでした。

心に留めておきたい言葉⑫ セーラ・ケリング

シャーロット・マクラウド『納骨堂の奥に』の中に、とてもおもしろい一文を見つけました。

ドレスはセーラがまだ小さい頃に、母親が着ているのを見たかすかな記憶があるという代物だった。ほかの客の中にも覚えている人間がいることだろうが、セーラは気にしなかった。流行を追う、という些細な口実で無駄遣いする代わりに手持ちのものを身に着けたからといって、非難する者は今日の集まりには一人もいないはずだ。

『納骨堂の奥に』は初版が1989年(!)の元祖コージーミステリです。
主人公のセーラ・ケリングは、26歳。ボストンの旧家であるケリング一族の1人で、由緒正しいお嬢様ですが、旧家と言えども事情があってお金には苦しく慎ましい生活をしています。擦り切れたコートを着ていたり、ジャージを履いていたり、なんだかとっても親しみやすい主人公なのです。わたしとは年齢がだいぶ離れていますが、昔の人が書いた本って若くても大人な女性が多いような気がします。(著者のシャーロット・マクラウドは1922年生まれ、2005年没)
古いものを大事に使っている暮らしぶりなどは、わたしの理想の生活に近いところがあってちゃんとミステリなんだけど(殺人!)暮らしの本を読んでいるようでもあって、最終巻『浮かんだ男』までのあと9冊、楽しめそうです♪

流行を追う、という些細な口実で無駄遣いする代わりに

の部分、好きです。ついつい、今年はベリー色が来ているのか、ちょっとguで探してみようかななんて思ってしまうので・・

その後で

そうは言っても、余分な現金が手に入り次第、このドレスをも含めて遺物は全部、まっすぐ見切り品箱行きにして、自分はハーウィッチ・ブラザーズ商会へ赴き、樟脳玉などそばにも寄ったことのない贅沢な服を揃えるつもりだった。人間はどうしてこう、取るに足りないものに弱いのだろう。

と続くところがこの本のかわいいところです。


納骨堂の奥に (創元推理文庫)

納骨堂の奥に (創元推理文庫)

ちいさなことをちゃんと毎日続ける秘訣

今年に入って、この歳で、恥ずかしながら新聞の購読を始めました。テレビやインターネットから得るよりもひとつのことに関して多くの情報を得られるようになることで世の中のあらゆることに対して自分の意見を持った人間になりたいなぁと思ったことがきっかけでした。もともと「人は人、自分は自分」という考え方を持てずにずっと苦しんでいるので、様々なことに対して自分の意見を持てればその分強くなれるんじゃないかな、、と思ったのです。

購読して早9ヶ月近くになりますが、大きな反省点が2点あります。
・毎日読めない(一度も開かず捨てられていく・・・)
・テレビ欄の方からめくるのでスポーツ欄あたりで息切れして読むのをやめてしまう

そこで小さな目標を設定しました。それは、
毎日必ず1面だけは、絶対に読むこと。
慣れない政治関係の言葉が連なっていると、紙面を目がすべってしまってまったく頭に入らないので、音読かという勢いで必ず一文字一文字を理解しながら目を通すように決めました。意外と読みはじめるとそのまま2面、3面と読み進められるのがおもしろいです。

なのですが・・時間に余裕がなくなってくると、こんなにささやかな目標なのに、明日まとめて2日分読もう、と甘えが出てしまうことに自分でも驚くというかがっかりするというか・・政治や国際情勢についてもっと理解できるようになれば北欧ミステリを読むように読めるようになるのだと思うのですが。そんなときは「3ヶ月間読み続けた自分がどうなっているか」を想像して読み始める気を出すようにしています。