ちょうどいい毎日をさがす日記

なんだか停滞してるな、他人と比べては落ち込んでばかりだな、ともやもやした空気が立ち込めてた2015年。それを変えようとまずは暮らしをシンプルに整えようと取り組んだ2016年。なんとか現状を変えようと、ちょうどいい毎日、を模索する34歳のブログ。

普段のごはんでそんなにがんばらなくていいよ、と思う。

常備菜・つくりおきをがんばっていた昨年の夏。最低でも5品!と意気込んでいたのが、いつしか鶏そぼろとさつまいもの煮物だけになり、今ではさつまいも(もしくはかぼちゃ)の煮物の一品になりました。
お弁当は続けているし、夜ごはん自炊など食生活自体は変わっていません。変わったのは「普段のごはんでそんなにがんばらなくていい」というわたしの日常の食事に対する考え方です。

丁寧な生活=だしからとった煮物や野菜の切れ端や皮を使ったスープストック

そんなイメージがありました。常備菜をフル活用してお弁当は常に色とりどり。夜ごはんは基本和食。…なんてできたら素敵なんだけど。わたしには無理でした。そんなこと続けようとしていたら意気切れしちゃう。息切れしちゃうだけならまだしも、旦那さんがお弁当で野菜のマリネを残そうものなら「休日の半日を使ってあなたの健康を考えて作ったものを残すなんて!」と「あなたのためを思って」の押し付けで夫婦仲の危機にも陥りかねません。野菜を食べるよりもよっぼど、夫婦仲がいいほうが健康でいられることでしょう。

だから今ではお弁当には常備菜ではなくて、朝たまご焼きを焼いたフライパンをそのまま使って冷凍のほうれん草を炒めたものや、じゃがいもを薄く切りこんがり焼いて塩コショウで味付けしたものなど食材単品を簡単に調理したものを入れています。おかずは基本前日の夜ごはんを残しておいて同じものを入れますが、前日がカレーなど持っていけないものの場合は冷凍食品を使っています。冷凍食品OKにしたことで、平日は必ず翌日お弁当のおかずにできるメニューにしなければならない、というすごい縛りがなくなり、気持ちがとても楽になりました。だって鍋でもカレーでもパスタでも、なんでも良いのです。
この現代で栄養失調になんて多分ならない。栄養の偏りについては多分理想とは程遠いラインにあると思うけれど、自炊している限りよっぽどのことがなければ異常な偏りにはならないと思っています。
普段のごはんでそんなにがんばらなくても大丈夫。おいしいものが食べたくなったらたまの贅沢で外食すればいいよ。

本当はこういうのがいいよね、という理想はあるけれど理想で押しつぶされて毎日が楽しくなくなったら意味がない、と実感しています。新婚時代のわたしはフルタイムで働いているのに専業主婦の母と同じかそれ以上の家事をしようとしていました。「家事をきちんとやらなければちゃんとした暮らしができない」と思い込んでいたからです。当然時間的にも体力的にも精神的にも毎日ギリギリでした。それなのに冷凍食品やできあいのお惣菜は絶対ダメ、にしていたのですから我ながら恐ろしいです。今はあの頃よりもずっとサボっているのにずっとちゃんと暮らせてるし、普通の日常が楽しいな、と思えているのです。