ちょうどいい毎日をさがす日記

なんだか停滞してるな、他人と比べては落ち込んでばかりだな、ともやもやした空気が立ち込めてた2015年。それを変えようとまずは暮らしをシンプルに整えようと取り組んだ2016年。なんとか現状を変えようと、ちょうどいい毎日、を模索する34歳のブログ。

ハイヒールには魔法がある

※順当にいけば、「死蔵品を捨てたよ!」という話になるはずなんですけども、「モノが増えたよ」という話です。

神対応の店長さんに出会う

封印していたキレイ目な靴を探しに、久しぶりにアウトレットへ行き、そこで崩したタキシードみたいなものすごく個性的な服装をした男性の店長さんに接客していただきました。
その店長さんが猛烈に進めてくれた一足のハイヒールがありました。「僕、自分でもこれ履いて接客してたんですけどね、14時間くらい立っていても全然痛くならないんですよ。お客様も外反母趾がありますが、これは体重がきちんとかかとに来るように設計されているとてもいい木型なので絶対に大丈夫だと思いますよ。本当にいい靴だし信頼できるブランドなんです。」男性なのにハイヒール!?ヒールが高めの靴は全部脳内フィルタでスルーしていましたが、熱意に押されて履いてみたら不思議なことに本当にぴったり。感動している様子を見て喜んでくれたのか、もう一足今度はメダリオンシューズを薦めてくださり、結局二足とも購入してしまいました。
わたしが選んだ靴も何足か試着しましたが、そのたびに一見ぴったりに見えても「ここがこうだからここが痛くなると思いますよ」と、ただ履いた足を触って「ぴったりですね」とか「ここに適度な余裕があるので大丈夫ですね」とお仕着せのチェックをするのではありません。ちゃんと見てくれる店長さんを信頼して買いものをしました。彼に接客されて買わないでいられるお客さんはいないに違いない・・
2足合計で19,000円。神様に対応してもらったにしては安すぎる値段でした。(※アウトレットです)

カジュアルじゃない靴を履きたい!

わたしはひどい外反母趾で、結婚してからはずっと平日も休日もヒールのないフラットシューズかスニーカー一択でした。フラットシューズならば何でもよいわけではなく、先が細くなっているポインテッドトゥやアーモンドトゥは×で、そうやってどんどん選択肢を消去していった結果ものすごくカジュアルなものしか履けなくなってしまいました。
独身時代に金額の大小に関わらず散々ハイヒールを買ってきて、いったい何足を無駄にしたかわかりません・・ハイヒールそのものがそもそも大好きだし、痛くて履けないだけで痛んではいないので捨てるわけにもいかず・・実家では「イメルダ婦人」と呼ばれていました笑

そんなわたしですが、4月の異動でカジュアルな靴が合わない部署へ配属となってしまいました。普通にスニーカーを履いている人もいてNGではないのですが、なんとなく気後れして自信を持って仕事ができなくなってしまったのですよね。もしかしたらすぐに退職するかもしれないし、靴の数を増やしたくないし、今までの人生でこれだけ靴を無駄にしてきたのだし、と2ヶ月間騙し騙し来ましたが、とうとう我慢できず、きれい目の靴を買うことに決めたのでした。

<条件>
・ヒールがほしい!でも数年ぶりなので3cmくらいまで
・ストラップがついていて足首が固定できる
・ポインテッドトゥ希望
・予算は5,000円くらいで、安っぽく見えない
予算が低いのは、どの靴を買ってもどうせ痛くて長く愛せる一足を手に入れるのはこれまでの経験上無理なので、主にこの「きれい目な靴がほしい病」をどうにか治めるためというのが大きな目的だったからです。

予算は決まっていましたがもし良いものがあればという気持ちでファストファッション系からデパートまで短い時間でかなりの数を見て回りました。が、当然安いものは安く見えるし、ちょっと見た目が気に入ると質はいまいちでもあっという間に1万円超・・そんなわけで週末に小さなアウトレットへ出かけることにしたのでした。

ハイヒールには魔法がある

ハイヒールを履いてみて、まず自分の姿勢が変わるのに驚きます。背筋が伸びて自然と気持ちまでしゃんとするようです。気持ちがしゃんとすると自分にも自信が持てるから不思議です。楽なほうへ楽なほうへと流れていた最近の自分は、よくなかったなと反省しています。楽なほうへ流れると止まらなくなります。履いていて疲れない靴、ウエストゴムのパンツ、ゆるっとしたトップス。楽であることは悪ではないし大好きだけれど、意思のある「楽」をしなければならないなと思います。


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この木型が買ったものに近いのではないかなぁ。ヒールが後ろにつきすぎていないのが、重心をかかと全体で受けられるポイントなのだそうです。