ちょうどいい毎日をさがす日記

なんだか停滞してるな、他人と比べては落ち込んでばかりだな、ともやもやした空気が立ち込めてた2015年。それを変えようとまずは暮らしをシンプルに整えようと取り組んだ2016年。なんとか現状を変えようと、ちょうどいい毎日、を模索する34歳のブログ。

心に留めておきたい言葉⑪

なぜなら、病気になったことが私の人生を代表する出来事ではないからです。

小林麻央さんの言葉です。

今までいくつもの自分を救う言葉を集めてきて、どれもその時のわたしを救ってくれましたが、この言葉は、別格でした。ものすごい衝撃を感じてしまった。もちろん、彼女の背景を知っているからそのような衝撃を感じたというのも否めないとは思います。(ごめんなさい)
人は自分に何か不幸なことが起こったとき、それが自分の人生の全てのように感じてしまうものだと思います。自分の全てだから、どうしても他人と比べずにはいられない。他人は他人、自分は自分だとわかっているし、自分が何か悪いことをしたせいでそのようになっているのではないこともわかっている。けど、どうしても比べずにいられない。過去の自分を振り返って、あれが悪かったのかあのときあちらの選択をしていればこうなっていなかったんじゃないか、などと考えてしまうのを止められない。他の人に言われた小さなことで毎日傷ついて疲弊してしまう。春が来て、花が咲いてカラフルなはずの人生なのに、ずっと寒くて暗い真冬の2月の空みたいに白黒の世界にいるみたいに感じてしまう。

わたし個人のことでは、子どもがいないことがそのことにあたります。ほしかった、でもできなかった。普段自覚していない心の奥の方でこのことが膜を張っていました。でも、小林麻央さんのこの言葉を、先日初めてニュースで聞いて、涙が出ました。同じ立場ではないから、とても高慢かもしれないけれど、そう綴った小林麻央さんの気持ちが、わかりました。同時に、このままではわたしの人生を代表する出来事が「子どもがいないこと」になってしまうとも思ったのです。
「色どり豊かな人生」にするか、しないか、自分の責任で決めなくては。「色どり豊か」な人生にするためにこつこつ努力を重ねなくては。そう思います。